Miss Fudekoのストックホルム便り 1

こんにちは!!
ストックホルムでマッサージセラピストをしているFudekoです。
これからスウェーデンのセラピストと日本のセラピスト達が交流出来る機会が増えたら楽しそうだな!
わくわくする!そんな思いから日本スウェディッシュマッサージ研究会を訪れました。
面白そう!何か一緒にやりたい、興味のある方はコチラ(日本スウェディッシュマッサージ研究会)までご連絡ください。
恵美子さんよろしくお願いいたします。

私が卒業したスウェーデンのセラピスト養成学校ではどの様な授業が行われているのか、をご紹介しますね!

私がスウェディッシュマッサージを学んだのは、スウェーデンのストックホルムにある
Hälsoteket(ヘルソテーケット)という学校です。クラスに日本人は1人だけで、学校初日に

先生からは「おまえ、スウェーデン語出来るのか?」と聞かれましたが、移民の多いスウェーデン、様々な国籍の生徒がいましたよ~。
授業は2期に分かれていて、各期は6か月、隔週の土日(1日6時間)出席します。後はほとんど家で自習です。
早速マッサ-ジ台を購入、タオルや枕を丸めて、人型にして練習です。息子はテスト台にされるのを嫌がっていましたが、
今では、ママ、マッサージ、と。。。うれしいですね。

第一期:Diplomerad massör (マッサージ師としての卒業証書・治療はできない)

手技が中心で、解剖学、生理学、病理学。テストはそれぞれ70点以上で合格です。しかしながら、
私は生理学の追試をしました、惜しいことに一点たらず。このクラスでは20人近くいましたが、
次の2期に進んだのは私ともう一人、フレデリックだけでした。Diplomを取れなかった人は2人ほどいました。
この段階でのdiplomでマッサ-ジを仕事として行うことができます。
ですが、この段階では、マッサ-ジセラピストとは呼ばれません。この段階で満足して次の段階に進む人は少なかったです。

これからも気ままにゆったり更新して行きますので、気が向いた時に見に来てくださいね♪ Fudeko^^