Miss Fudekoのストックホルム便り3

こんにちは!Fudekoです^^前回のお話の続きですよ!

さて、ようやく第二期を終了してやれやれと思っている暇も無く、50時間の研修に進みます。これは研修をさせてくれる会社に自分で売り込みにゆき無料でやりました。更に、更に、その後、症例レポートを(1人の患者についての症例を10ページ)半年以内に提出して初めてディプロマが貰えます。

このdiplomをクリアして、同時にスウェーデンマッサージ協会のテストもクリアして、ようやくライセンスとバッジがいただけます。症例のレポートに関しては、イボンヌが私のスウェ-デン語を手直ししてくれました。感謝です。

優秀な人は一年で終了しますが、私の場合は一年半かかりました。ぎりぎりでした。ホットしました。

なので、私は、いま、スウェ-デン語でDiplomerad medicinsk massageterapeut (卒業証書つきの治療を施す事ができるマッサ-ジセラピスト) 及び Certifierad massör (スウェ-デンマッサージ協会承認マッサージ師ということかな?) ということになります。

スウェーデンでは、ほぼ9割の会社に専用のマッサージ室やトレーニングルームが常設されていますので、社員はそこを利用する事が多いです。また、ほとんどの会社は、社員に年間の健康維持費を提供しているので(だいたい年間3万円位)、社員は、気軽にマッサージやケアを受け、領収書を会社に提出し、翌月の給与で支払われると言ったシステムもあります。

今後もスウェーデン便りを楽しみにしていてくださいね^^